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慢性前立腺炎とは
症状について
検査
治療
治療費用
慢性前立腺炎とは
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性病の症状と紛らわしい病気に慢性前立腺炎があります。

非細菌性慢性前立腺炎は、細菌感染ではないのですが、症状は尿道炎などと非常によく似ています。

前立腺の圧迫などで、血流障害を起し会陰部の痛みや違和感、排尿通、鼠頚部痛、睾丸痛、射精痛、血精液などの多彩な症状を起します。

泌尿器科専門医を受診すれば尿検査や前立腺の検査などで鑑別診断は容易です。

長時間座っている仕事(トラックやタクシーなどの運転、一般事務系やIT関連の仕事で一日中同じ姿勢で座っているなど)は要注意です。
 
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症状について
下腹部や陰部、肛門周囲の痛み、あるいは不快感といった症状が主体となって現れます。また排尿時や射精時に痛みや不快感を伴う場合もあります。
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検査
尿検査で尿路感染の有無を調べる検査と前立腺液の中の白血球や細菌の有無を調べる検査があります。
この検査で細菌感染の確認がされなかった場合、慢性前立腺炎と診断されます。
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治療
細菌が原因の場合は抗生物質(細菌を死滅させる薬)で治療することが推奨されています。治療期間は2週間から12週間です。ただし、全ての患者さんに有効なわけではなく、症状が改善するのは5080%の患者さんです。前立腺液に細菌が認められない場合も抗生物質で治療することがあります。

その他、前立腺肥大症に用いられるアルファブロッカーという排尿障害の治療薬や、抗炎症薬(鎮痛解熱剤)などが有効な場合があります。アルファブロッカーについてはその有効性が、臨床試験で確認されています。診察のところで述べた前立腺マッサージをすると、症状が軽くなったという患者さんもいます。
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治療費用
保険適応となります。
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